水を飲むとダイエット効果があると言われ、
私も水をこまめに摂取すると空腹感が紛れたりすることはよくあります。
私の1日の水分摂取量は2L以上なのですが、
正直、職場で500mllペットボトルを何本も買っていたら、
私の給与は水代で吹っ飛びます。
かといって2Lペットボトルを買って運ぶのも重たいし、周りでやってる人がいなさすぎて恥ずかしい。(勝手な思い込み笑)
とにかく、ダイエットは継続できることが大事だと考えているので、
私はコスパを超重要視しています。
給湯室にある水道水でいいんじゃないか?と思い、
節約したいけど、水道水を飲むのを躊躇している人へむけて書きます。
安全ぽいし味にも慣れる
日本の水道水の塩素値
私も専門家ではないのですが、調べてみて自分的には安全そうと判断しました。
よく安全上議論になっているのは塩素ですね。
水道水には病原微生物の消毒のために、塩素が使われています。
(一般的に水道水は匂いが気になる、と言われているのは、塩素が原因であることが多いようですね)
日本では、蛇口での残留塩素濃度は0.1mg/L以上、1mg/L以下に保たれるよう、水道局が管理しています。WHO(世界保健機関)の飲料水水質ガイドラインでは、塩素が5mg/L以下の飲料水であれば、生涯に渡って飲み続けても健康に影響が生じない濃度、としているので、日本の水道水の塩素値はその5分の1というイメージですね。
この水準を安全と認識するかどうかは、判断にお任せします。笑
ペットボトルの水か、水道水か
塩素で消毒されていて、生涯にわたって飲んでも良いと定められている水
+
手軽(自席から30秒)
+
コスト(0円)
結果:圧倒的に市販の水より水道水だな(私の場合)ってなりました。
皆さんはいかがでしょうか。自席から給湯室が遠いとかだと結構面倒くさいですね。
その場合は2Lペットボトルを運ぶ方が良いかもしれないですね。
ご自分の場合で、手軽さとコストを見比べてみて、考えてみてください。
ちなみにドイツに留学していた時、現地の友達は基本はスーパーマーケットで購入した水を飲んでいましたが、切らした時は水道水を飲んでいましたし、料理やコーヒーにも水道水を使っていました。
ドイツの水道水についてちょっと気になったので、あとで調べて記事にしてみようと思います。
水道水の味に慣れる
私もこれまでずっとアルプスの天然水やらボルビックやらいろんな市販の水を買って飲んでいました。
なぜか水道水を飲むということが健康に良くないんじゃないかと。。
完全な偏見と知識不足でした(調べろよ)。
最初水道水を飲んだ時、少し塩素の匂いがするかな?と思いましたが、
毎日2L以上水道水飲んでいると、味には慣れました。
美食家ではないので(残念ながら)水の味なんて軟水と硬水の違いぐらいしかわかりません。
軟水が好きな人は水道水を飲める説
硬度による飲みやすさの違い
水には硬度というものがあり、マグネシウムとカルシウムが含まれている量によって硬水か軟水か、水の呼び方が変わります。
WHO(世界保健機関)は硬度120mg/L以下を軟水、120mg/L以上を硬水としています。
日本の水道水は地域によって差はありますが、全て軟水に分類されそうです。
私がいつも飲んでいる東京23区の水道水は、50mg/L〜70mg/Lでした。
もち子がよく飲んでいた市販の水は軟水。
(ボルビックは60mg/L、南アルプスの天然水は30mg/L)
ちなみに、もち子はエビアンとかコントレックスが超苦手です。
調べたところ、エビアンは硬度304mg/L、コントレックスは1468mg/Lでした。
完全に軟水人間。。笑
もち子のように硬水より軟水を好む人は、
水道水を飲みづらいと感じることはなさそうです。
逆に、硬水が好きな人は水道水では物足りないかもしれないですね。
そうなると、ペットボトルの水を買うことになるので、節約はできないかもしれません。。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
節約したい人、ご自分のケースで考えてみて、
少しでもダイエットにお役に立てたら嬉しい限りです!
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