みなさんこんにちは🥳
今回は生後4ヶ月の娘と行ったハワイ旅行で、エスタ(ESTA)申請をしたのですが、その際に私が娘の代理申請をしました。
なんと第三者申請の場合は、最後にチェックするボックスがあるのですが、自分の分と連続して申請したので、間違えて娘の分を第三者申請のチェックボックスにチェックすることを忘れてしまいました💦
間違えた状態で申請したまま、承認されてしまったので、再申請する必要があるかどうか、CBPに直接問い合わせをしてみました。
問い合わせをした結果を誰かの参考になればと思い記載しておきます🙌
⚠️後述しますが、あくまでこの記事参考ですので、必ずご自身で問い合わせおよび確認のステップを踏むようにしてください⚠️
ESTAとは?
電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization:ESTA)は、米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日から義務化されています。米国に短期商用・観光等の90日以内の滞在目的で旅行する場合(米国における乗り継ぎ含む)は、査証(ビザ)は免除されていますが、米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けなければなりません。
外務省HP
申請方法
ESTA申請公式サイト: https://esta.cbp.dhs.gov/
こちらのサイトから申請することができます。
言語を日本語にすることができるので、英語が苦手な方でも時間はかかるかもしれませんが、問題なく申請できると思います^^
細かい申請方法や入力方法についても、公式サイトに動画リンクがあるので、見ながら進めることもできると思います。
代行サイトに注意!
念の為記載しておきますが、代行申請サイトに注意してください。
なぜかESTA申請でGoogle検索すると1番上には代行サイトが出てきてしまいます。
米国の正式サイトが出てこないので間違えて代行サイトから申請してしまう人も多いのではないかと思います…
1番正確な方法は、在日米国大使館と領事館のウェブサイトから申請公式サイトに飛ぶことです。
一応、在日米国大使館と領事館のウェブサイトの該当ページリンクを貼っておきますね。
(もちろん代行サイトから申請したい人もいらっしゃると思いますので、それは全く否定してません🙌)
申請時期
私の場合は、申請から2時間で承認されましたが、入力した情報によっては時間がかかることもあると思うので、時間に余裕を持って申請されることをお勧めします〜
ビザ免除プログラム(VWP)で渡米される予定がある方は、航空券の予約時にESTAを申請するか、少なくとも渡米日の72時間以上前にESTAの申請をすることを強くお勧めします。出発日当日にESTAを申請する場合は、搭乗前に渡航認証を取得できないリスクが生じます。また、承認されたESTAをお持ちでない海外旅行者は、搭乗を拒否されますのでご注意ください。
在日米国大使館と領事館
申請料金
全てのビザ免除プログラム(VWP) 渡航者は、ESTA申請時に21ドルの申請料金を支払わなければなりません。申請料金はESTA申請サイトを通してクレジットカードで支払うことができます。
在日米国大使館と領事館
申請完了すると自動的に支払いのページに飛びます。4年前はもう少し安かったのに高くなってて地味にびっくりしました笑・・。
有効期限
ESTAは通常一度認証されると2年間有効で、米国への複数回の渡航が可能です。ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合は、パスポートの有効期限日をもって無効になりますのでご注意ください。また、渡航者がパスポートを新規に取得したり、名前・性別・国籍のいずれかを変更した場合や、前回ESTAを申請した際の適格性質問(はい、いいえ)の回答に変更が生じた場合も再申請が必要です。
在日米国大使館と領事館
申請後
申請後は申請番号がご自身のメールアドレス宛に送られてきます。
ステータスは、申請番号、パスポート番号、生年月日を入力することで逐一チェックすることができます(国籍とパスポートの申請日、有効期限を入力することでも可能です)。
承認された、もしくは何か申請状況に変化があった場合、メールアドレス宛にステータスチェンジの連絡が来ます。
間違えて申請完了してしまった場合は?
調べたところ、税関国境取締局(CBP)のウェブサイトを確認してわからなければ、オンラインフォームで問い合わせるか電話するしかなさそうです。
ESTAに関するお問い合わせ
ESTA申請後の状況確認や、ESTA拒否の詳細については、大使館・領事館ではお答えできません。ESTAに関する一般的な質問は、米国国土安全保障省(DHS)、税関国境取締局(CBP)ウェブサイト をご参照ください。また、24時間対応のTravel Communications Center(1-202-325-8000)までお電話でお問合せ頂くか、CBP Info Center のオンラインフォームにてお問合せ頂けます。
在日米国大使館と領事館
CBPウェブサイトの記載内容
申請を完了してしまった後で入力ミスに気がついた場合、再申請する必要がある項目と修正できる項目があります。
CBPウェブサイトには詳細の記載がなかったので、ESTA公式サイトのよくある問い合わせページからの引用と翻訳です。
・再申請が必要…パスポートや氏名生年月日などの情報を間違えて申請してしまった場合
・それ以外の項目はESTAステータスチェックのページで修正申請できる場合もあります。
If an applicant made a mistake on their passport or biographical information he or she will need to submit a new application.
Any other mistakes may be corrected or updated by clicking “Check Individual Status” under “Check ESTA Status”.
ESTA公式サイト
かなりアバウトな書き方😅
第三者申請のチェック漏れは「それ以外の項目」に該当しますが、ESTAステータスチェックのページでは修正箇所がありませんでした。
ということで、やはりオンラインフォームか電話しかなさそうです。
①オンラインフォームから問い合わせてみる
国際電話はお金がかかるので(ケチ)、まずは在日米国大使館と領事館の指示通り、CBP info centerのオンラインフォームから、第三者申請箇所にチェックすることを忘れたことと、再申請の必要があるかどうかを問い合わせてみました。
こちらのオンラインフォームで問い合わせしました。
自動返信メールが届く
すぐに自動返答で問い合わせフォームに入力したメールアドレス宛にメールが来ました。
自動返信メールには、再申請が必要な場合とそうでない場合について、ホームページより詳しく記載があったので内容の翻訳を参考までに載せておきます。
⚠️この返信は2023年8月末時点のものですので、内容が変更されている可能性もあります。後述しますが、あくまでこの記事参考ですので、必ずご自身で問い合わせ、確認のステップを踏むようにしてください⚠️
・ESTA申請で生年月日を間違えて申請した場合、その申請はキャンセルする必要があるのでこの自動返答メールに氏名、生年月日、パスポート番号を記入して返信してください。
・再申請が必要な場合…氏名、生年月日、国籍、出生地、性別およびパスポート情報、5つの資格についての回答について間違えた記載をした場合
・再申請が必要ない場合…雇用、住所、勤務先住所、電話番号、メールアドレス、旅程、乗換ステータス、旅行住所、コンタクトインフォメーションについての変更やエラーがある場合
・自動返信メールの内容で問題が解決しない場合は、本メール宛に直接返信してください。
②自動返信メールに返信する
第三者申請の間違いについては記載がなかったので、自動返信メールに直接返信し、回答を待つことになりました。
メールの返信が来ない
しかし…待てど暮らせど返信が来ない笑
流石に7営業日経ったのでメールの返信を待つことはやめて、国際電話になりますが問い合わせの電話をしました。
③電話で問い合わせてみる
国際電話料金は高いけれど、再申請して21ドル取られるよりはマシ…と思い、思い切って在日米国大使館と領事館記載のTravel Communications Center(1-202-325-8000)に電話をしてみました。
ガイダンスが長すぎてESTA窓口のオペレーターに繋がるまで9分かかりました😇
ちなみに英語、中国語、スペイン語でのガイダンスはありましたが日本語はありませんでした。
「娘のESTA申請で第三者申請にチェックボックスを入れるのを忘れてしまったけどどうしたらいいですか?」と質問したところ、
「生後4ヶ月であれば第三者申請だと客観的に見ればわかるので、大丈夫ですよ」と優しく教えてくださいました〜🥳
オペレーターとの会話は30秒で終わってすっきりしました😅
ESTAで引っかかって渡米できないなんてことになったら悲劇ですので、電話で問い合わせしてよかったです。
⚠️参考までに私のケースを記載しておきましたが、もしESTA申請で誤記入した場合、必ずご自身で直接、最後までCBPに確認することをお勧めします。
まとめ
ESTA申請で誤記入したまま申請してしまった場合、まずはウェブサイトで再申請が必要かどうか確認し、わからなければ、
下記の手順もしくは最初から④で確認する必要があります🙋♀️
①問い合わせフォームから入力
②自動返信メールの内容を確認
③その内容に記載がなければ自動返信メールに返信
④メール回答を待っても来なければ電話で直接聞く
今回は私のケースを参考までに記載させていただきました。
けれど問い合わせをせずに渡米できなかった!という事態になったら私は責任を追うことはできないので、必ずご自身で確認、問い合わせをお願いしますね🙏
みなさんが安心して渡米できますように☺️
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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