みなさんこんにちは、もち子です。
先月無事出産を終えて新生児を育てている新米ママです。
育児中、妊娠中に準備していた搾乳器を使ってみた感想を今回は頑張るママさん、プレママさんの参考に少しでもなればと思い、書いてみました🌷
どんな人向けの記事？
・妊娠中の方
・産後、搾乳器の購入を検討している方
・手動を使っていて電動を検討している方
・完全母乳育児もしくは混合育児を希望している方
搾乳器とは
もうご存知かとは思いますが、乳腺に溜まった母乳を絞るアイテムです🌸
なぜ搾乳器が必要か？
搾乳器があった方がいいなと思った時は下記のようなときです。
・赤ちゃんが寝ている間など、授乳できない時間が長くなる時
・自分の母乳がどのぐらい出ているか手軽に測りたい時
・夜間の授乳など誰かに授乳を交代で対応してもらいたい時
・乳首が痛くて吸われるのが辛い時
ピジョンの搾乳器
ピジョンって？
ピジョンの正式名称はピジョン株式会社。
1957年に神奈川県で創業された日本の会社です。現在グローバルに展開されていますが、日本事業はベビー、ママ関連用品などを中心とした事業です。
半世紀以上にわたる哺乳研究や乳幼児発達研究をもとに、赤ちゃんの成長過程を深く掘り下げ、育児の“お困りごと”を見出すことから開発した多数の高品質な商品を生み出してきたところに、ピジョンブランドの優位性があり、業界でのリーディングカンパニーとして広く認知されています。
https://www.pigeon.co.jp/about/companyinfo/business/
長い創業期間で哺乳研究をされているお会社さんで、信頼できるメーカーさんだと感じます。
さらに企業理念は「愛」！素敵な会社ですね🥺
さく乳器電動 handy fit＋ 使ってみたレビュー
まず、結論とても役に立ってくれました！
良かった点
買って良かったと思う点は以下です。
・赤ちゃんが寝ている間など、授乳できない時間が長くなる時に搾乳できる
・自分の母乳がどのぐらい出ているか手軽に測れる
・夜間の授乳など誰かに授乳を交代で対応してもらいたい時に母乳を保存しておける
・乳首が痛くて吸われるのが辛い時に搾乳機で優しく搾乳できる
特に退院後は、
「母乳がどれぐらい出ているかわからない・・」
「乳首吸われすぎて切れてしまって授乳の時すごく痛い！」
ということが多かったので、妊娠時に購入しておいて正解でした。
母乳に関する悩みは、産後してすぐ抱えることになります。入院中は助産師の方からの助言や産院の搾乳器がありますが、退院するとそうもいきません。
退院後、母乳の量を簡単に計測できたり乳首が痛くても授乳しないといけない時、搾乳器は買って本当に良かったと思ってます。マストバイ。
心配だった点
購入にあたり、心配だったのは下記２点ですが両方とも問題なかったです。
電動の音がうるさい？
大人としてもそんなに気にならないですし、私の赤ちゃんの場合は寝ている間に抱きながら搾乳しても起きたりせず、そこまで音は気になりませんでした。
部品の洗い物が大変？
下記一応写真を撮りました。
洗う必要のある部品はこんな感じですが、特に多いと感じることなく、他の哺乳瓶と一緒に洗って消毒しちゃってます。
右上２つのピンクの線で囲ったものは台と蓋なので毎回使うものではなく、使わない時の方が多いです💡私はしまっちゃってます😅
ちなみに、私はコンビの除菌じょ〜ずを使用していますが、chuchuの哺乳瓶240mlと150mlのふたつとこの部品全て収納できるので、一度に除菌できて大助かりです。
惜しい点
これは買う前に調べとけよって感じ満載なんですが、一度に片胸ずつか搾乳できないことです。
当たり前ですがボトルがひとつしかないので右胸を搾乳後、左胸を搾乳・・という感じになります。
この点を踏まえて、どの搾乳機がお勧めか後述します。
ピジョンの搾乳器の種類
搾乳器といってもたくさん種類があってどれを買えばいいかわからない、という方の参考になればと思い、産院での入院中に全種類を使用していた私の目線でレビューしてみます🌷
ピジョンの搾乳器には３つ種類があります。（もう一つ手絞りというのがありますが、今回は省きます）
私が購入したのは②のさく乳器 電動 handy fit＋になります🌷
①さく乳器 手動
②さく乳器 電動 handy fit＋
③さく乳器 電動 pro personal R
それぞれの搾乳器の特徴と違い
| 価格(税込) | 吸引の特徴 | |
| ①さく乳器手動 | ¥5,500 | 吸引の強さを自分で調節できる |
| ②さく乳器電動 handy fit＋ | ¥13,200 | 吸引の強さは６段階 |
| ③さく乳器電動 pro personal R | ¥20,350 | ３つの吸引リズム＋吸引の強さ６段階 |
それぞれ使ってみたレビュー
| ①さく乳器手動 | 自分で強さを調整できる | 搾乳時間が１０分を超えると手が疲れてくる |
| ②さく乳器電動 handy fit＋ | 電動なので疲れない。③よりコンパクトなので持ち運びに便利 | 一度に片方ずつしか吸えないので両胸から搾乳する場合、搾乳に時間がかかる |
| ③さく乳器電動 pro personal R | 別売りのボトルキットを購入すれば効率良く両胸から搾乳可能 | ①②に比べると部品が多いので洗い物が多くなる |
まあ当たり前ですが手動だと手で搾乳する形になるので、疲れます。。
比べてみて結局どれがいいの？
全種類使用した私の感想としては、①の手動は疲れるので②か③の電動がおすすめです。
さらに②か③かというと、③さく乳器電動 pro personal Rがお勧めです。
主な理由は下記の通りです。
・例えば片胸10分を2回搾乳すると20分搾乳に時間を取られるため、時間がかかる。
・片胸搾乳中にもう片胸から母乳が溢れてくる分を搾乳できないため、勿体無い。
育児中は少しの時間でも寝たい・・（正直）
寝不足なのに搾乳で余計な体力＆時間を使いたくない、というのが私の率直な感想です笑😓
②でも十分に搾乳に関しては問題ないのですが、③さく乳器電動 pro personal R＋別売りのボトルキットを購入して両胸から同時に搾乳するというのがベストだと感じました。
③さく乳器電動pro personal Rとさく乳ボトルキットを購入すれば、両胸から搾乳できるので時間の節約になります💡
両胸から電動搾乳できるのは、この選択肢のみです。
価格は、③¥20,350(税込)＋別売りのさく乳ボトルキット¥3,630(税込)＝¥23,980（税込）です。
片胸からの電動搾乳だけで問題ない、という方は②さく乳器電動 handy fit＋の購入でOKだと思いますが、一度に片胸からしか搾乳できないので、要注意です（私は知らずに購入してしまいました）😇
どこで買える？どこが安い？
ちなみに全て公式HPで購入するよりもamazonで購入するのが安いです。下記は2023/5/25時点の価格になります。アカチャンホンポや西松屋よりもお得に買えると思います。
私もAmazonで買いました💡
一応リンクから飛べるので貼っておきます🌷
| 公式HP(税込) | amazon(税込) | |
| ①さく乳器手動 | ¥5,500 | ¥4,080 |
| ②さく乳器電動 handy fit＋ | ¥13,200 | ￥8,726 |
| ③さく乳器電動 pro personal R | ¥20,350 | ￥13,687 |
| さく乳ボトルキット | ¥3,630 | ¥3,401 |
①さく乳器 手動
②さく乳器 電動 handy fit＋
③さく乳器 電動 pro personal R
さく乳ボトルキット
まとめ
最後まで読んでくださりありがとうございました🌸！
今回は下記のような方向けに記事を書きました。
・妊娠中の方
・産後搾乳器の購入を検討している方
・手動を使っていて電動を検討している方
・完全母乳育児もしくは混合育児を希望している方
下記種類ピジョンの搾乳機のおすすめは、③さく乳器電動 pro personal R＋別売りのボトルキットを購入して両胸から同時に搾乳するです！
理由は以下！
・例えば片胸10分を2回搾乳すると20分搾乳に時間を取られるため、時間がかかる。
・片胸搾乳中にもう片胸から母乳が溢れてくる分を搾乳できないため、勿体無い。
| 価格(税込) | 吸引の特徴 | |
| ①さく乳器手動 | ¥5,500 | 吸引の強さを自分で調節できる |
| ②さく乳器電動 handy fit＋ | ¥13,200 | 吸引の強さは６段階 |
| ③さく乳器電動 pro personal R | ¥20,350 | ３つの吸引リズム＋吸引の強さ６段階 |
購入はAmazonがお勧めです🌷私もAmazonで買いました。
| 公式HP(税込) | amazon(税込) | |
| ①さく乳器手動 | ¥5,500 | ¥4,080 |
| ②さく乳器電動 handy fit＋ | ¥13,200 | ￥8,726 |
| ③さく乳器電動 pro personal R | ¥20,350 | ￥13,687 |
| さく乳ボトルキット | ¥3,630 | ¥3,401 |
①さく乳器 手動
②さく乳器 電動 handy fit＋
③さく乳器 電動 pro personal R
さく乳ボトルキット
育児は毎日大変ですが、できるだけ体や心の負担を少なくして頑張っていきたいと思います！
頑張るママさん、プレママさんの参考に少しでもなればと思います🌷
ありがとうございました🌸
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