妊娠中のマグロはNG?ビンチョウマグロやキハダ、メジマグロ、ツナ缶はどれぐらいなら食べてもいいのか?

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どんな人向けの記事?

・妊娠中でマグロを食べてしまった人
・妊娠中でもマグロを食べたい人
・ビンナガ(ビンチョウマグロ)、キハダ、メジマグロ、ツナ缶をどのぐらい食べても良いのか知りたい人

こんにちは〜もち子です。現在妊娠20週目です👶

妊娠中あるあるですが、「何がどのぐらい食べられるのか?」をインターネットで検索する日々です。

通常どおりの量を食べても問題ありません」などぼんやりしている表記が多く、すごくモヤモヤしたので徹底的に調べました😇 

自分の赤ちゃんは自分で守る!!💪

ということで、今回は「マグロはどのぐらい食べられるのか」に絞ってみなさんの参考になる情報を書いていこうと思います。

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妊娠中にマグロを食べる際注意すべきことは?

早い話、メチル水銀の摂取量に注意せよということです。

メチル水銀とは

水銀には無機水銀と有機水銀があり、メチル水銀は有機水銀の一種です。

たいへん強い毒を持っており、以前は農薬などに使われていました。一方、無機水銀は有機水銀より害も少なく、蛍光灯やボタン電池、体温計、血圧計など、私たちの身近なところで使われています。

https://minamata195651.jp/pdf/qa/qa_06.pdf

イメージしやすいのは、水俣病の原因になったのがメチル水銀であるということです。

メチル水銀の人体への影響

  • メチル水銀の毒性は、神経の発達への影響です。
  • 最も鋭敏な健康上の影響は、食物を通じて母親が大量のメチル水銀を体内に取り込むことにより、おなかの中の胎児へ曝露した結果、胎児の神経の発達に影響すること、また、発育中の幼児が大量のメチル水銀を体内に取り込むことによって神経の発達に影響することがあります。
  • ただし、現在のところ、普通の食事をとることによって、一般の人に対して影響があるというレベルではありません。
  • なお、メチル水銀は、体に取り込んでその量が半分になる期間(半減期)は、約2か月といわれています。
農林水産省HP

つまり妊娠中・乳児・幼児以外は、普通の食事をしている範囲内では神経質になってメチル水銀の摂取量に気をつける必要はないということです。

近年、魚介類を通じた水銀摂取が胎児に影響を与える可能性を懸念する報告がなされています。この胎児への影響は、例えば音を聴いた場合の反応が1/1,000秒以下のレベルで遅れるようになるようなもので、あるとしても将来の社会生活に支障があるような重篤なものではありません。

厚生労働省HP

メチル水銀を摂取した場合の胎児への影響は重篤なものではないということですが、注意喚起しているぐらいなので、少しでも影響があるかもしれないメチル水銀の影響・摂取許容量について知っておくことに越したことはないと思います。

メチル水銀は何に入っているのか?

食物連鎖により体内のメチル水銀濃度が高くなる魚は大型の魚です。

例えばマグロ類、サメ類、深海魚類、鯨類などです。

メチル水銀を多く含む魚の摂取量目安

厚生労働省は妊娠中や妊娠しているかもしれない人に下記の魚については、下記を目安に摂取するように呼びかけています。

⚠️注意が必要な下記の魚を組み合わせて食べる際は、組合せの数値が1週間で合計1以内になるようにしましょう。

組合せ種類摂取量イメージ※
8バンドウイルカ1回約80gとして2ヶ月に1回まで
(1週間当たり10g程度)
切り身一切れを2ヶ月に1回
2コビレゴンドウ1回約80gとして2週間に1回まで
(1週間当たり40g程度)
切り身一切れを2週間に1回
(刺身2.5切れを1週間に1回)
1キンメダイ
メカジキ
クロマグロ
メバチ(メバチマグロ)
エッチュウバイガイ
ツチクジラ
マッコウクジラ
1回約80gとして週に1回まで
(1週間当たり80g程度)
切り身一切れを週に1回
(刺身6切れを1週間に1回)
1/2キダイ
マカジキ
ユメカサゴ
ミナミマグロ
ヨシキリザメ
イシイルカ
1回約80gとして週に2回まで
(1週間当たり160g程度)
切り身一切れを週に2回
(刺身10切れを1週間に1回)
厚生労働省HP

※イメージは下記を目安(厚生労働省HP参照)

寿司、刺身(一貫または一切れ当たり) 15g程度
切り身 (一切れ当たり) 80g程度



身近なマグロは摂取注意対象

今回は私たちの生活に身近なマグロに絞ってメチル水銀について書いていこうと思います。

(サメを2ヶ月に一回も食べている人がいるのか・・という疑問は置いておきます😇)

まず、上記で書かれている通りマグロにもいくつか種類があります。

マグロの種類によっては特段注意が必要ないとされているマグロもあるのです。

注意が必要なマグロとそうでないマグロ

マグロには6種類あり、それぞれ下記の通りです。

注意対象名前大きさ分布
クロマグロ(本マグロ)大型太平洋の熱帯・温帯海域
ミナミマグロ(インドマグロ)中型南半球の中緯度海域
メバチ(メバチマグロ)中型全世界の熱帯・亜熱帯海域
キハダ(キハダマグロ)中型全世界の熱帯・亜熱帯海域
ビンナガ(ビンチョウマグロ)小型全世界の熱帯・亜熱帯海域
メジマグロ(クロマグロの幼魚)小型
https://www.aomorimaguro.jp/kind.html

注意対象◎のマグロは大型もしくは比較的大きい中型のマグロです。

前述の通り摂取量に注意しながら生活する必要があります。

下記の通り、◎以外のマグロは通常の摂取で問題ないということです。

マグロの中でも、キハダ、ビンナガ、メジマグロ(クロマグロの幼魚)、ツナ缶通常の摂食で差し支えありませんので、バランス良く摂食してください。

厚生労働省HP

コシナガマグロ

細かく言うとコシナガマグロという小型のマグロもいます。

下記2点加味すると通常の量であれば摂取しても問題ないと解釈できますが、確証がないので各自判断でお願いします。

・厚生労働省のHPに注意すべき対象として明記されているマグロではない
・注意すべき対象のマグロに比べて小型(=メチル水銀濃度は低い可能性が高い)

「通常の量の摂取であれば差し支えない」とは

ここですごーく気になるのは、「通常の量」ってどれぐらい!?ということです。

マグロが好きな私は、マグロの中でも食べれる種類があると知った瞬間、「ビンチョウマグロなら食べれるじゃん〜🥺」とビンチョウマグロを柵で買ってきて食べてしまったのです。

後から心配になって調べまくりました。(心配になるぐらいなら食べるなという話です。)

そこで下記の種類のマグロとツナ缶はどのぐらい食べても問題ないと言えるのか調べました。

・キハダ
・ビンナガ
・メジマグロ
・ツナ缶

ツナ缶とは

ツナ缶は、マグロ・カツオ類から作られています。

例えばお馴染みいなば食品のツナ缶には4種類あり、下記の通りの原材料になっているので、参考にしてみてください。

ホワイトツナ/ホワイトミートビンナガマグロ
ライトツナ/ライトミートキハダマグロ
ライトツナ/ライトミートカツオ
ライトツナ/ライトミートメバチマグロ
いなば食品HP

いなば食品のツナ缶は、ライトツナでもライトツナアイフレークは原材料がカツオ、ライトツナスーパーノンオイルはキハダマグロ、と種類によって原材料が異なりますので、購入前に見てみてください😌。

私は妊娠前はチェックせずに買っていたので、マグロだと信じて食べていたものはカツオが原材料だったというオチ、あります。

いなば食品のツナ缶でメバチマグロが原材料表記のツナ缶は見当たりませんでしたが、気になる人は他のメーカーのツナ缶でも、原材料をチェックして、メバチマグロが原材料だった場合は避けた方が得策かもしれませんね。



摂取に注意が必要なマグロの選定基準と許容摂取量はどのように決められた?

注意喚起されているマグロの選定基準と許容摂取量がどのように定められたか前提を知る必要があります。

1、総水銀の平均値とメチル水銀の平均値が高い魚介類を選定

厚生労働省、水産庁、地方自治体等において実施された約400種、約9,700検体の国内で流通する魚介類に含まれる水銀含有量の調査結果を解析した結果、メチル水銀を含む総水銀の平均値が 0.4ppmまたはメチル水銀の平均値が 0.3ppmを超える魚介類

厚生労働省HP

2、1の魚介類以外からの摂取総水銀量を仮定

1で選定した水銀濃度の高い魚介類以外からも水銀を摂取していることを加味し、パターンを3つに分けて、仮定を置きます。

厚生労働省が実施している一日摂取量調査の平均値(平成7年~16年)によると、水銀の摂取量(総水銀換算)は 8.42μg/ヒト/日であり、このうち魚介類から 6.72μg/ヒト/日、その他の食品から 1.70μg/ヒト/日となっています。

厚生労働省HP
仮定11の魚介類以外からの水銀摂取は、その他食品以外からはなしと仮定
仮定21の魚介類以外からの水銀摂取は、その他食品+その他魚介類からの水銀摂取量の半分と仮定
仮定31の魚介類以外からの水銀摂取は、一日摂取量調査における水銀摂取量と仮定
厚生労働省HP

図が一番わかりやすいです。↓

厚生労働省HP

要するに、一番保守的なのは仮定3で、下記を調べています。

①耐容量(許容摂取量)から、②人がその他の食品&魚介類で1日に摂取しているとされている水銀量(8.42μg)を差し引いて③1の魚介類からの摂取許容水銀量を計算。

さすがに保守的すぎるので②を半量にしたのが仮定2です。

3、1の魚介類からの許容摂取量を調べる

食品安全委員会の食品健康影響評価結果の耐容量(2.0μg/kg体重/週)と、国民栄養調査結果に基づく妊婦の体重(55.5kg)から妊婦の1週間当たりの耐容量を求め、2で求めた対象となる魚介類以外の食品からの水銀の摂取量を差し引いた範囲内で、1の魚介類を1週間当たりに摂食できる量を試算しました。

厚生労働省HP

つまり調査結果に基づく試算によると、1週間のメチル水銀摂取許容量は下記の通りです。

種類仮定1(g/週)仮定2(g/週)仮定3(g/週)
クロマグロ182.8139.496.1
メバチ180.5137.794.8
ミナミマグロ256.7195.8134.9
厚生労働省HP

4、仮定2を前提に1週間に3回食べると耐容量を超えてしまう魚介類について注意事項を定める

1回に摂食する量が一般に80g程度(切身一切れ、刺身一人前にほぼ相当)であることを踏まえ、試算結果に基づく試算の数値を超えることのないよう、妊婦の体重やその変動、魚介類ごとの水銀摂取量のばらつき等の不確実性に配慮して、1週間に3回程度食べた場合に耐容量を超えてしまう魚介類について、1週間当たりの魚介類ごとの摂食量の目安を注意事項として示しました

厚生労働省HP

仮定2を前提として1週間に3回以上80gを摂取した場合、許容摂取量を超えてしまう魚介類が挙げられていたんですね。

種類仮定1(g/週)仮定2(g/週)仮定3(g/週)
クロマグロ182.8139.496.1
メバチ180.5137.794.8
ミナミマグロ256.7195.8134.9
厚生労働省HP

例えばミナミマグロを週3回摂取すると、80gx3回=240gですが、許容摂取量は195gなので超えてしまっています。

そのため、注意事項としては1回約80gとして妊婦は週に2回まで(1週間当たり160g程度)とされているんですね。

クロマグロとメバチの場合は、1回80gとすると1週間に1回までという計算になりますね。

これで厚生労働省が注意喚起している前提や計算根拠がわかりました。

では本題のキハダ、ビンマグロ、メジマグロ、ツナ缶はどうでしょうか。



キハダ、ビンマグロ、メジマグロ、ツナ缶は何gまでなら摂取可能?

調査結果に基づく試算によると、1週間メチル水銀摂取許容量は下記の通りです。

種類仮定1(g/週)仮定2(g/週)仮定3(g/週)
キハダ559.9427.0294.1
ビンマグロ604.3460.9317.4
メジマグロ535.7408.5281.4
ツナ缶909.2693.4477.6
厚生労働省HP

確かに注意が必要なクロマグロやミナミマグロよりキハダ、ビンチョウマグロ、メジマグロ、ツナ缶は摂取許容量が多いですね。

例えば:ビンチョウマグロ

厚生労働省と同じく「仮定2」や「1回の摂取量は80g」を前提にすると、

ビンチョウマグロであれば460g/80g=週に5回摂取できるということになります💡

刺身が15g/一切れだとすると、週に30切れ摂取してもOKということになります。

「いや!自分はもっと保守的に見積もりたい!」という人は、人が1日でその他食品及び魚介類で摂取しているとされる水銀量を差し引いた許容量(仮定3)を参照するとより安心です。

注意すべきこと

上記の通り、組み合わせて食べる場合は注意です。

例えばキダイだけであれば週に80gを2回まで摂取してOKですが、1週間ですでにキダイ80gを摂取している場合、ビンチョウマグロはあと、80gを3回摂取することが可能という計算になりますね。

組合せする場合は摂取量に注意しながら楽しく妊婦ライフを送りましょう😚



まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました😌

妊娠中はわからないことだらけで不安ですよね。

特に自分のことではなく赤ちゃんのこととなると、余計に心配になってしまいます。

お母さんがあまり神経質になって精神的に負担を感じるというのは、結果赤ちゃんにもよくないかもしれないので、きちんと知識をつけた上で楽しみながら妊婦ライフを送りましょう!

私も楽しんで無事出産にたどり着けるようかんばります💪!

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